屋根裏の者たち
階段の電気の件は一段落したので
次に屋根裏の物を出していこうとすると
私の息子とボスとボスの息子さんが
2階上がれないと言い出し、嫁さんには
娘を見てもらっているので
実質動くのは私しかいなく、仕方がないと
どんどん物を下ろし始めました。
他の人は1階の階段の上り口で2階の私が
屋根裏から物を下ろす様子をずっと見て
いました。屋根裏には色々としまいこんで
いるもので、屋根裏をきれいにするために
一旦すべてのものを下に下ろしました。
うちの息子が
「大ボスいてるわ。大ボス。」
って言い出して、
「なんかヤバいやつあんねやろうなぁ。」
と、ボスに2階に上がってもらい
観てもらうと、ボスが
「大ボス級が3体居ますね。
私は触れる事出来ないです。」
との事。指差しでヤバい物を教えて
もらうと
私の実家から息子にと持って来た五月人形
一時的に保護した子猫のための猫のトイレ
私がリサイクルショップで買った赤いツボ
でした。
赤いツボは私の部屋の入り口に風水で
置いていました。人型の人形とかには魂が
入るとよく聞きますが、ボスが言うには
実家から連れてきたと言うことで
私の実家も相当ひどかったらしく
そこから連れてきたので五月人形と
言うだけあって侍の魂が6体分人形を
出たり入ったりしていると言われました。
ボスの指示で家の中に置いておくのは
危ないので慌てて外に出しに行きました。
ボスにお酒とお塩をかけてお清めして
くださいとの事で、即座にお酒とお塩を
振り、次の日にボスの知り合いの僧侶さんに連絡をとっていただき人形供養のお寺に
持っていきました。
ですが、そちらのお寺では酒でお清めした
濡れたものは引き受けてもらえず
乾いた状態で持ってきてくださいと
言われたので、ボスの知り合いの僧侶さん
に話をすると、僧侶さんが五月人形の
中に魂を封じ込める祈祷をしてくれ
私の息子やボスが昨日までドン引き
だったのに
「触れる。もう大丈夫です。」
と、知り合いの僧侶さんの凄さを
実感しました。後日またそのお寺を訪ねて
引き取って頂きました。
次に一時的に保護した猫のトイレですが
ボスが
ボス
「裏切りやがって!!って叫んでますね。」
パパ
「裏切り?、」
パパの息子
「怖っ。」
私が嫁さんに
「なんかした?」
嫁さん
「わからへん。」
ボス
「飼ってもらえると
思ってたのにって言ってますよ。」
ボス曰く
保護してもらったから飼ってくれると
思ってたのにまた別の所に連れて行かれ
その引き取り先で一週間後に亡くなった
そうで、私と嫁さんが今の家に住みだした
頃、夜に私の家の敷地内で猫の鳴き声が
聞こえるのがすごく気になり、嫁さんに
「一時的に保護しよう。」
と、私の家で保護しました。
私の実家は犬。嫁さんの実家は猫。
私は猫を飼うためのいるものはよく
わからなかったので、嫁さんにお願いして
揃えてもらいました。私はこのまま猫を
飼ってもいいと思っていたのですが
嫁さんの方が家がまだ新築で、実家で
猫を飼ってて壁などに傷がつくなどで
他の飼い主を探すと、当時メールのやり取りで飼い主を探していました。車で30分ぐらいのところに住んでおられる方がいてメールのやり取りの印象が良かったらしく、引き取ってもらうことが決まり、その方のところまで行ってその猫を引き渡しました。
ボスの霊視でその相手の方は、猫に対して
合う合わないをものすごくこだわっていた
みたいで、なつかないやつは大嫌いと
餌も与えず最終的に餓死させたようです。
私たちの悪いもったいないの精神からか
「また次使えるやろう。」
と思って屋根裏にずっと直していました。
今考えると、そのトイレのおかげで
あの猫ちゃんを思い出すことができて
良かったと思っています。
今はちゃんと上に上がっています。
最後は赤いツボですが、風水に絡んで
私が実験か何らかのタイミングでそのツボを買うことになり、両方とも蓋付きの赤いツボと黒いツボのセット。ボスの霊視で
ボス
「赤いツボをおじいちゃんが
大事そうに抱えてます。ツボの中に
何かあるんでしょうね。」
パパ
「蓋あけましょか?」
その瞬間に
ボス
「顔が変わった。
おじいちゃんの。なんか怒ってます。」
パパ
「え!なんですかね。」
さすがに手が止まりました。蓋を開けたら
何が起こるかわからないので。
しばらくしてボスに
パパ
「どうしましょう。」
ボス
「なんか分かんないですけど、
怒ってるんですよねー。
見られたく無いものが入ってるん
じゃないですか。」
パパ
「んー、怒ってるのが気になりますね。」
時間を見れば夜中の3時前で、もう身体が
持たんわと。というのもあちらの世界の
方の活動が強くなるのが午後9時ぐらいから
明け方の5時ぐらいで、ちょうど丑三つ時。
埒があかない状況になっていて私が、
パパ
「もういいですか、開けますよ。」
私が赤いツボの蓋に手をかけると
何か焼けた匂いが漂ってきて、
パパ
「なんか焼けた匂いしません?。」
嫁さん
「私もわかるわ。」
ボス
「襲いかかって来ましたね。」
パパ
「えっ!襲いかかって来たんですか?」
ボス
「私の主の狐さんが
おじいちゃん燃やしました。」
パパと嫁
「えーーーーーー!!!」
ボス
「普通なら襲い掛かる者を
狐さんは爪で喉を切って
狐火で燃やして
燃やした匂いを消すを
一瞬でするんですけど
不意突かれたんでしょうね。
臭い消すまで出来なかったんでしょう。」
パパと嫁
「・・・・・・。」
言葉が出ませんでした。
ある意味でそんな狐さんがボスの
味方としている事に驚きでした。でも半面
そんな状況を受け止めてる奥さんが凄いと
思いました。私のラファ、ミカも育てば
そうなるんかなって、ある意味で
楽しくなりました。それから、ボスに
パパ
「もう、蓋開けてもいいですよね。」
ボス
「良いと思います。
大丈夫じゃないですか。」
パパ
「でも蓋開けたら
何か出て来ないですかね。」
ボス
「霊視してるんでけど
分かんないんですよね。」
パパ
「わかりました。
じゃ、私が開けます。」
恐る恐る蓋を開けると
もちろんですが私と嫁にはただの
殻のツボですが
ボスには紙の束が見えるそうで
ボス
「何の紙なんでしょうねぇ
古い紙がいっぱいあるんですけど。」
パパ
「おじいちゃんが隠してた
隠し金とかじゃないですか。」
ボス
「じゃないと思いますね。
なんか名前がいっぱい書いてあって
赤い紙が。」
パパ
「赤い紙?、赤紙?」
ボス
「そうか!、赤紙隠してはったんや。」
赤紙は太平洋戦争中に戦争に行きなさいと
国から命令される紙で
そのおじいちゃんは息子を戦争に行かせ
たく無くその赤いツボに隠した赤紙が
バレないように今までずっと守り続けて
いたそうです。ボスの霊視から。
私たちを当時の軍の者と勘違いしたらしく
息子を守るために蓋を開けさせなかった
みたいで、開けようとした瞬間にボスを
攻撃したので狐さんが反応して狐さんに
おじいちゃんが燃やされしまう事件が
起こりました。
時代は変われど 人の念や思いは
こういう形で残り、物に念を残すと
受け継いだ者にいい意味も悪い意味も
影響させる事を勉強させてもらったと
今では思えます。私はおじいちゃんの魂に
教えてもらってと、今では感謝してます。
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