キヨカさん
パパ自身、霊感が強くなるにつれ
身体に影響が出始めました。影響とは
身体全身が痺れて動けなくなったり
突然嘔吐したりと、体力がもたない状態に。
ボスに聞くとパパ自身の当時の守りは
パパの父親と赤ちゃんの
ラファエルとミカエル。
綺麗な狐が肩に乗ってるとあちらの世界の
者たちに嫌がらせや攻撃を受けてか
その影響で仕事や外に行く度に
どんどん酷くなっていきました。
ある日、ボスから
ボス
「そろそろ後ろに守ってもらえる者を
つけないといけないですね。パパの
お父さんじゃ弱いので。」
パパ
「弱いんですか?」
ボス
「弱いですね。だからパパさん身体に影響が
出るんですよ。」
パパ
「ご先祖さんに来てもらう方がいいん
ですかね。」
ボス
「もっと強い方を探してみます。」
パパ
「あー、ありがとうございます。」
こっちの世界で父親は70年の経験だった
んですが、あちらの世界ではまだ2年の
経験で何をどうすればいいのかわからない
状態。急にパパが襲われたりしても守り
きれない状況。
皆さん、ご先祖さまを大切にしましょうね。
次の日、ボスから
ボス
「いい綺麗な方が見つかったんで
迎えに行ってもらえますか?
説得しないといけないので。
私も付いて行くんで。」
パパ
「わかりました。でも
何で分かったんですか?」
ボス
「あちらの方にお話しを聞いて
良い方がその場所に居るって。」
パパ
「それは有難いですね。行きましょう。
で、付いてもらって大丈夫かな?」
ボス
「江戸後期の綺麗な着物を着た方ですよ。
上品な。子孫が絶えてるみたいで
ずっとその場所にジバニャン(地縛霊)で
居るみたいなんで迎えに行かないと
いけないんです。」
パパ
「なるほど。そーゆー事か。」
あちらの方が活動活発になるのが
午後9時ぐらいから翌午前4時ぐらい。
パパの運転ではもろに影響受けると危ないので当時は開いていない嫁さんの運転でその場所に午後11時頃迎えに行く事に。パパと嫁さんとボスとパパの息子とボスの息子の5人で迎えに車で向かいました。
車で走っているとその居られる場所に近づくにつれパパ自身がイライラしだし
パパ
「なんかイライラしてきたわ。」
嫁さん
「えー、大丈夫?」
パパ
「なんかわからん。」
嫁さん
「えー。」
パパ
「ちゃんと運転せんか!!」
嫁さん
「えー。運転してるやん。」
パパ
「わからん。イライラする。」
パパの中に明らかに何かあると思うんですが
何かがわからない。何故かイライラ。
助手席にパパが乗ってたのですが
ダッシュボードをバンバン叩き自身は
訳がわからん状態。最後には叫び出す
始末で目的の場所に近づくと
ボス
「凄いなぁ。強い方ですね。」
パパの息子
(うん。)と頷く。
ボス
「説得しますね。..............
このまま通り過ぎてください。
捕まえますから。」
嫁さん
「いいの?」
ボス
「通り過ぎてください。」
車の速度が60キロぐらいで走ってると
ボス
「捕まえました。さあ帰りましょうか」
嫁さん
「わかりました。」
その場所から離れて行くと段々とパパが
落ち着いていきしばらくしてパパの家に
着きました。
どうもボスが言うには土地によって
良い所と悪い所がその人それぞれであるそうで、パパはあんまり良い縁の無い土地だそうです。
家に着いて来た方のお話をボスに
間に入ってもらい
ボス
「名前はキヨカさんだそうですよ。
すっごい上品な方ですよ。」
ボスは姿が見えるみたいで
パパは目視では全然見えませんが
目を瞑るとその姿が見え思わず
パパ
「こんな上品な方守れるんですか?
いいんですかね。こんなお願いして。」
ボス
「大丈夫だそうですよ。
凄い方だから周りが近寄れないと
思います。」
ボスの口寄せで
キヨカさん
「こんばんは。はじめまして。
お世話になります。」
パパ
「こんばんは。はじめまして。
いえいえ、こちらこそですよ。
来て頂いてありがとうございます。
で、お話聞いてもらってますか?」
キヨカさん
「はい。お聞きしておりますよ。」
パパ
「私の後ろに父親しか居ないんで
主になっていただけますかね。」
キヨカさん
「結構ですよ。わかりました。
よろしくお願い致します。」
パパ
「こちらこそお願いします。」
それからは自宅を出ての影響が大分と
無くなり始め、10日ぐらい過ぎた頃
ボスから
ボス
「パパさん。キヨカさんが
お願いがあるそうです。」
パパ
「え、はい。何でしょう。」
ボス
「あの場所の近くに知り合いの僧侶の方が
居られるので、連れて来て欲しいそう
ですよ。」
パパ
「へー、そうですか。」
ボス
「味方についてくれるそうですよ。」
パパ
「そうですか。んじゃ、明日行きますわ。
でも、僕捕まえる事出来ませんよ。」
ボス
「大丈夫だそうですよ。キヨカさんが
話してくれるみたいですよ。」
パパ
「んじゃ、通るだけでいいんですかね。」
ボス
「キヨカさんが話してるんで
大丈夫ですよ。」
パパ
「んじゃ、明日行きますわ。」
次の日、仕事だったんですが、導かれた
様に仕事が早く終わり、パパ一人の運転で
昼間にその場所に行く事に。ちょうど
その近くを通るといつもと違う気配があったのでついてくれたんだろうと。
それから車で家に帰りました。
ボスに連絡を取り確認。
ボス
「江戸後期の凄い偉い僧侶さんですよ。
キヨカさんが檀家さんでお世話になって
た方だそうですよ。真言宗の方で
珠庵さん。相当な修行なさった方
みたい。」
パパ
「へー、そうなんや。高僧やから
御珠っさんやね。」
それ以来お経を上げる際に自分で読む
感覚が無くなるようになり御珠っさんが
入って読んでくれてると思います。
パパと明らかに声の出し方が違うので。
ちなみに車で暴れたのはパパの父親らしく
新しい方が来るからボスに離されると思い
暴れてたそう。
今は好き勝手やってますけど。
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